Now Loading...

SCROLL

有松のストーリー

江戸時代の情緒に触れる絞りの産地
~藍染が風にゆれる町 有松~

どこまでも広がる藍色の空の下、
藍で染められた絞り暖簾が風にゆれる古い商家の落ち着いた佇まい。
絞りの町「有松」には、江戸時代の浮世絵さながらの
景観が今も静かに広がっています。
「ほしいもの 有松染めよ 人の身の あぶら絞りし 金にかえても」
この歌を詠んだ『東海道中膝栗毛』の主人公の弥次さんは、
絞りの素晴らしさに魅せられて手拭いを買いました。
旅のお土産として、
世界に知られている有松の絞りはいかがですか。
四百年の歴史を持つ有松の江戸文化は、
今も多くの人々を魅了しています。

日本遺産(Japan Heritage)とは

日本遺産とは、日本の文化財や伝統文化に対して、その歴史的経緯や、世代を超えて受け継がれている伝承・風習なども含め、それらをひとつの「ストーリー」として遺産に位置づけるもので、文化庁により認定と支援の取り組みが行われています。有松のまちが歩んできたストーリーは、2019年5月に、文化庁から日本遺産に認定されました。

Japan Heritage Japan Heritage

有松の魅力

有松の魅力的な特徴をご紹介いたします

有松・鳴海絞

現代に息づく有松の絞り文化を体験

「絞り」は古代から伝わる染めの技法。有松・鳴海絞は国の伝統工芸品にも指定されており、世界一絞り技法の多い絞り染めの産地として知られております。
東海道から有松の町をぐるりと見回せば、伝統的なものから近代的なものまで様々な「絞り」に出会うことでしょう。
有松・鳴海絞会館では資料展示と販売も行っており、絞りについて詳しく学べます。伝統工芸士による絞りの実演も見学出来ます。各所にある絞り工房では、ハンカチやスカーフなどの絞り体験も気軽に出来ます。

町並み

浮世絵にも描かれた有松の町並み

有松の町並みは東海道約800mに沿って建ち並んでおり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている価値の高いものです。町並みに溶け込むように置かれた歌碑等もあり、散策にはもってこいです。
何よりも素晴らしいのは、江戸時代の浮世絵にも描かれ、弥次さん喜多さんも眺めたその町並みが、そのまま残されていることです。
有松の絞商を営む商家は他の地区と比べ間口が広く、太陽の日差しから藍染めの商品を守るために軒が深くなっているのが大きな特徴と言えます。実際に見て確認してみて下さい。

お祭り

伝統文化を全身で感じる有松のお祭り

有松では、町中に精緻な技法の絞りが乱舞する6月の絞りまつり。笛や太鼓の音に乗って、山車3輌のからくり人形が躍る10月の有松天満社秋季大祭(有松山車まつり)といった、毎年多くの観光客で賑わう人気の催しが開催されています。秋季大祭の夜祭りでは山車の提灯に灯がともり、とても幻想的です。
3輌の山車は、いずれも名古屋周辺の山車の特徴であるからくり人形を載せた山車で、絞産業で潤った町の繁栄の象徴として祭礼に登場するようになったものです。

ショッピング・グルメ

弥次さん喜多さんも楽しんだ有松での買い物

『東海道中膝栗毛』の主人公の弥次さん喜多さんは、お伊勢参りの徒歩旅行の途中に東海道を東から有松の町に入りましたが、電車で訪れる現代では、有松駅から南へ歩いて入ります。有松で、弥次さんはお土産として東海道名物の絞りの手拭いを購入しました。
ここでは、着物、浴衣はもちろん、洋装品、アクセサリー、装飾品などの開発にも力を注いでおり、様々なお店で販売されています。ぜひ、その眼でお確かめ下さい。
また、商家を改装したカフェやレストランもあり、ゆったり時間を過ごす事も出来ます。宿泊をご希望でしたら商家改装のゲストハウスもあります。

有松のグルメ情報はこちらのサイトでご紹介しております。

有松ぐるめぐり

動画で見る有松の魅力

有松の魅力を紹介するショートムービー

  • 有松・鳴海絞編

  • 町並み編

  • お祭り編

  • ショッピング・グルメ編

ストーリーを形づくる文化財

日本遺産に認定された有松のストーリーを
構成する文化財を紹介いたします。

名古屋市 有松伝統的建造物群保存地区

岡家住宅

有松祭りの山車行事

有松山車会館

竹田庄九郎碑、鈴木金蔵碑

有松・鳴海絞会館と絞りの資料

祇園寺、仏足石、光明皇后恭仏跡歌碑、三十三観音、十六羅漢像

有松天満社

文化財の一覧を見る

アクセス

電車でお越しの方

名古屋駅から名鉄名古屋本線で有松駅まで約20分

お車でお越しの方

名古屋第二環状自動車道、
有松インターチェンジより東へ約1分